投稿者名のない場合は見延典子が書いています。
2024・6・27
大石鐵蔵さん(東京都)⇒久保寺辰彦さん(千葉県)
「久保寺さん、良く書写されています」
久保寺辰彦の投稿を拝読しました。私の様なものの投稿がこんなことになるなんて驚いてます。久保寺さんの筆が、暗い会場の中で本当に良く書写されてました。
2024・6・26
久保寺辰彦さん
「『竹石図』を見てきました」
頼山陽ネットワークの大石さんの投稿を見て、五島美術館「一味爽涼」展で展示されている頼山陽の書画を見てきました。
五島美術館 東急の元会長五島慶太が蒐集した美術品を収蔵。☎03-5777-8600
予想通り、館内はすべて写真撮影禁止でした。山陽の書画をしばらく見ていると、職員の方が「撮影はできませんが鉛筆でのメモ書きはできます」といってバインダーに挟んだコピー用紙と鉛筆を持ってきてくれました。せっかくなので雰囲気だけどもと思い、現場で書写したものを送ります。
瀟湘之雨 其聲颼飅 筆底招嵬 萬古千秋
家に帰って調べてみましたが、この詩は山陽の詩集には見当たりませんでした。四言詩のようですが、内容等わかる方がいたらご教示いただけると幸いです。書画は見た瞬間、本物だと直感致しました。
頼山陽筆「竹石図」大東急記念文庫蔵が出品されていました。説明文に「 瀟湘之雨其聲」とあり。本品は国史、国文学者の萩野由之の蔵品で書家の日下部鳴鶴の80才を祝いに出品された。賛があり。頼山陽がお酒に酔って書いたと記されている引首「友竹」お役に立てたか心配ですがひとまず連絡まで。
2024・6・23
大石鐵蔵さん(東京都)
⇔ 見延典子
近所の五島美術館(東京都世田谷区上野毛3-9-25)で、6月22日から「夏の優品展」が開催され会員なので行ってみました。
大石鐵蔵さんへ
情報をありがとうございます。五島美術館のホームページを見てみましたが、残念ながら頼山陽には辿りつけませんでした。
なた何かあれば、お知らせ下さい。
見延典子
2024・6・3 頼山陽像2体
あるサイトをのぞいたら、広島の彫刻家圓鍔勝三作の頼山陽像が掲載されていた。工芸品の頼山陽像も出ている。
一方、下は工芸品の頼山陽像。
圓鍔作の山陽像は、これまでにはない「耳の形」である。