♥貧困からの脱出 元気が出る本♥

 見延典子のルーツの本

 

『私のルーツ』『私たちのルーツ』は

    頼山陽ネットワーク公式ホームページから生まれました。

 

米寿

 

見延典子の母、米寿の祝いに作成した記念誌 

私家版

2014年発行

非売品

『私のルーツ』~先祖はなぜ北海道に渡ったのか

 

北陸福井県、四国徳島県から北海道に渡った曽祖父母のルーツ

2018年発行

本分社

価格1100円(税込)

販売中

『私たちのルーツ』

~能登から北海道へ1590年(天正18)からの悠久

 

石川県から北海道に渡ったの曽祖父母のルーツ 

長濵好博(二従兄弟)との共著

2024年発行

私家版

購入可

 


『私のルーツ』

福井県から北海道に渡った見延家 父方の祖父のルーツ

 縁戚に2021年東京オリンピック団体エペ(フエンシング)で金メダルをとった見延和靖選手。北海道大学の見延庄士郎教授(気象学、海洋学、気候動学)がいます。見延教授は2021年「世界で最も影響力のある感情科学者1000人」(地球惑星科学部門)に選出されています。

 

四国徳島県から北海道に渡った井川(中山)家 母方の祖母のルーツ

 井川家は吉野川流域、現在の徳島県美馬市から明治21年、士族屯田兵として札幌近郊篠路兵村に一家で入植し、開墾に明け暮れました。曽祖父は日露戦争へ出兵し、帰還後は一家でカラフトに移住。そこで終戦を迎えますが、カラフトは昭和20年(1945)8月15日からロシア軍に攻め込まれ、多くの犠牲者が出ました。この話は現在では語られることが少なくなりました。しかし見延の先祖が身をもって体験した歴史の一断面です。

 

『私たちのルーツ』

石川県から北海道に渡った長濵家(中駄家)母方の祖父のルーツ

 長濵家は石川県羽咋市から明治十年代末に北海道に渡りました。現在の札幌市白石区に根を下ろし、鈴木煉瓦製造場で働きはじめます。鈴木煉瓦製造場は札幌の開拓史には必ず登場する著名な煉瓦工場で、ここで作られた煉瓦は旧北海道庁舎や札幌ビール工場でも使われました。

 曽祖父長濵久松は工場長のほか村会議員もつとめ、同期の大泉安定はタレント大泉洋の先祖です。2024年末放送の「NHKファミリーヒストリー大泉洋編」ではこの周辺の話も紹介されました。久松の長男の万像(好博の祖父、典子の大伯父)は白石の本郷商店街を作り、毎夏「萬藏まつり」が開催されています。

 

現在、ホームページで連載中

山形県から北海道に渡った菅谷家 父方の祖母のルーツ

 忠臣蔵、四十七士の一人菅谷半之丞政利が先祖と伝わっています。

 鋭意取材中です。引き続きご愛読ください。

 

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 振る舞われる食事は毎年ごぼう、ご飯など
 振る舞われる食事は毎年ごぼう、ご飯など

 越前市国中町は見延典子の父祖の地で300年程前からごぼう講が行なわれ、当番の屋号が記録として書き留められていることから、先祖がこの地で暮らしていたことがわかった。

会場は各戸の持ち回り。およそ50年に一度当番がまわる。それに備え改装す家もあるという。
会場は各戸の持ち回り。およそ50年に一度当番がまわる。それに備え改装す家もあるという。

 集落の数十戸が食料を融通し合ったことに始まる「講」と聞く。見延も2017年に見学した。見学は自由だが、参加できるのは家長の男性(紋付き袴の正装)だけ。女性は畳を踏んではいけないと注意された。

2025・2・19

「見延」のルーツ

福井県越前市のごぼう講

 

 2月17日福井県越前市国中町で、毎年恒例の「惣田正月十一日講」(ごぼう講)が開かれたことが越前市の山田賢一市長のブログで紹介されていた。お写真をお借りして紹介します。

 福井県越前市国中町            見延姓の多い集落である
 福井県越前市国中町            見延姓の多い集落である