『頼山陽史跡詩碑めぐり』
頼山陽の「へえ、知らなかった~」が満載!
A4判、217ペ-ジ、フルカラー。ご予約受付中。
頼山陽ネットワークの総力をあげて完成へ向かっています!
2022・4・14
宇津志眞砂子さん「確かに」
⇔ 見延典子「着物の縞柄」
確かに・・・(笑) 見延さんの遊び心了解です。
そう言われたら、余韻がずっと続いて・・・インパクトあるかも!
見延さん継続は力なりですね。スケッチにだんだん雰囲気が漂って
注目しているのですが、”柿”の挿し絵とっても好きです。宜しく~
宇津志
宇津志眞砂子さんへ
表紙を修正しているとき、同じような色の組み合わせの着物を持っていることに気づきました(上の写真)。昔から日本人の好きな色の組み合わせ、だから皆さんも支持して下さるだろうと善意に解釈しています(笑)
見延典子
2022・4・13 宇津志眞砂子さん「裏表紙、右下の色だけが」
⇔ 見延典子「宇津志グリーン」
表紙はとっても良くなりましね。
渋めの配色が落ち着きます。字のバランスも良いと思います。
裏表紙ですが、右隅の色だけがチョット濃すぎませんか?
ホームページ右側の見延さんの本の紹介欄のバックの色位に落しては
如何でしょう~ (柿のスケッチに合わせて薄いグリーンにね!)
本の完成が楽しみです!!
宇津志
宇津志眞砂子さんへ
ご指摘の裏表紙の右下、当初からの宇津志さんのご意見を反映させたままですので、お気になさっているのでしょう。
ただ、ここに落ち着いたグリーンをもってくると、渋さが勝ちすぎるように思うのです。少し遊びを入れて「不安定な安定」を表現したい。見延は今の緑を「宇津志グリーン」と呼んで結構気にいっているのです(笑)
皆さんのご意見をお待ちしています。
見延典子
2022・4・12
久保寺辰彦さん「徐々によくなっているように」
⇔ 見延典子「3箇所の修正」
表紙の色合い、おっしゃる通り徐々に良くなっているように思います。
特に、渋めだと見延先生の書かれた山陽の絵も際立ってきたように思います。著編の「見延典子」はもう少し目立ってもいいような気はしますが。
久保寺辰彦
久保寺辰彦さんへ
ご意見をいただき、ありがとうございます。裏表紙はそのまま、表紙に3箇所修正を加えました。自分でも驚いたのは「著編」ではなく「編著」が一般的だということでした。今の段階で気づいて、胸を撫で下ろしています。他に大きなミスがないことを願うばかりです。
見延典子
2022・4・11 山根兼昭さん「皆さんからご意見を頂けたら」
表紙、中々重厚感が出来て私は良いと思います。
ネットワークの色はタイトルのコントラスが強すぎると感じますが、プリントアウトした印刷の色は良いと思います。
皆さんからご意見を頂けたらと思います。
2022・4・10
山根兼昭さん「欲が出てまいりました」
⇔ 見延典子「冷却期間を・・・」
本の完成まじかになり、色々欲が出てまいりました。
本の体裁としては、A4版で厚さ2センチくらい、丁度先日発行された「頼山陽遺墨選」と同じかなと思います。
表紙をどうするかで、「頼山陽の歴史書」なのか「絵本的な山陽の解説書」的になり、読みやすい感じになるか。
頼山陽のメンツにかけても、レベルの高さと読みやすい、誰にでも気楽に読んでいただける本に出来たらと思います。
そうゆう意味で「再修正案」を考えますと。
1, 全体の色調をもう少し渋い感じにする。黄色が少し勝過ぎているとおもいますので、黄色を落とすと山陽の絵のバックも
もう少し白くなると思います。
2, 「見延典子」の文字色を茶系か黒にする。
但しこれは、ネットワークの写真を拡大しプリントアウトしたものを見ていますので、最終案は先生にお任せします。
山根兼昭
山根兼昭さんへ
ご指摘の一つ一つが的を射ています。「頼山陽史跡めぐり」はオーソドックスな中に熱意、冒険、遊び心を織り込んだ内容になっています。表紙でそれらの意図を表すべきところ、いかんせん素人の悲しさで、「作品」としてなかなか「昇華」できません。「少し渋くする」と「黄色を少し落とす」というご提案に沿って変更を加えてみました。少し頭を冷やして、結論を出したいと思います。
見延典子
2022・4・9
山根兼昭さん「文字、色のバランスが良くなった」
⇔ 見延典子「ドツボに・・・」
本の表紙、修正版を拝見しました。
文字のバランス、色のバランスも良くなったと私は思います。
この表紙を見ていると、昨年107歳でなくなった前衛画家、篠田桃紅の作品を連想します。
桃紅の父・篠田頼治郎は岐阜関の近くに住まいがあり、頼山陽が美濃遊歴の折に儒学を教えに行ったと伝えられておりまして、山陽との関係からもふさわしい内容と思います。
山根兼昭
山根兼昭さんへ
ご確認いただき、ありがとうございます。その後表紙について、頼山陽肖像画の大きさ、表題、著者名の色にさらに修正を加えました。なんだか「ドツボ」にハマってしまって、抜けられません(汗)
また以前の緑系は、これまで未発表でしたが、本体の中から「広島県」だけをまとめた縮小版をつくろうかと考えた試作です。こうしてみると緑系もわるくないな・・・とやはり「ドツボ」状態です。何かお気づきの点があれば、ご示唆ください。
2022・4・8 修正表紙、裏表紙
発行協力の山根兼昭さんのご意見をもとに修正を加えてみました。
いかがでしょうか?
2022・4・7 表紙、裏表紙について
宇津志眞砂子さん「Berry Good!です」
山根兼昭さん「2、3感想を申します」
宇津志眞砂子さん
暖色系の表紙・裏表紙がBerry Good!です。
柿のデザインに合います。デッサン素敵です。やっぱり、一部グリーン
をさすとしまりますね!(カキの葉の色・薄いウグイス色)
右下カット、直線より丸みがある方がやさしく良いんじゃないですか?
(すみません。言うはやすく・・)
山根兼昭さん
本の表紙、原案でなかなか良いと思いますが、2,3感想を申します。
1, 色は「暖色」の方が深みがあってよいと思いますが、濃さが重要と思いますので調整して下さい。
裏面の右下、少し変化があってよいと思います。
2, 本のタイトル「頼山陽 史跡詩碑めぐり」が少し貧弱に見えますので、白抜きの字をもう少し太くしたらどうでしょうか。
3, 「見延典子 編集」のバックの白地を右上の〇と同じ色(うす黄色)にしたらどうですか。
一番センスを問われるところと思いますが、本物との感じはまた違うと思いますので、総合的にご判断してください。
2022・4・6
暖色系の表紙
改めて暖色系の表紙案を紹介する。
左は、見延が写した写真が不鮮明であったため、宇津志眞砂子さんが、黄色と緑色と誤解され・・・、しかし瓢箪から駒かな・・・と思いつつ、裏表紙の右下をうぐいす色に変え、丸みを加えてみたもの。これもありかな? いかがでしょうか?
※山陽、柿の絵は見延が描いています。
2022・4・3 宇津志眞砂子さん 「表紙の色について」
⇔ 見延典子
見延様
続きまして、裏表紙の装丁デザインとても良いですねー
柿のスケッチが、また暖色に合うじゃないですか!
対して端に若草の薄グリーンが入っていることが、ちょっとアクセント
になって絞まると思います。(裏表紙 素敵です)
宇津志
宇津志眞砂子様
表紙、裏表紙とも急いで写したので、わかりにくいと思いますが、裏表紙の端に見えているのは、薄グリーンではないんです(汗)。けれども薄グリーンもいいかもしれないと思いはじめています。こんどはもっと色合いが伝わる写真を掲載しますので、今しばらくお待ちください。
見延典子
2022・4・2
宇津志眞砂子さん
「暖色系が良いですね~」
⇔ 見延典子
史跡詩碑めぐりの編集・装丁に当たりましては、たいへんな労力をおかけし、ご苦労様でございます。
表紙の色ですが、暖色系が良いですね~ と思います。
落ち着ける気がします。皆様のご意見は如何でしょう・・・
宇津志眞砂子さんへ
いつも応援いただき、ありがとうございます。そうなんです。なぜか暖色系のほうが落ちつくんですよ~
見延典子
2022・4・1
暖色系
表紙の色を変えてみた。こんな変更も自力印刷だからこそできること。気がついたミスもその都度修正できるのも自力印刷の魅力。
茶系のほうが穏やかな感じがするが、いかがだろうか? もちろん内容は変わらず。
印刷にかかってからは、想像よりはやく作業が進んでいる。ご購入をお考えの方はお早めのご予約をお願い致します。
2022・3・18
飲みこむように
用紙とともに、インクもみるみる減っていく。まるでプリンターが飲みこんでいるみたい。なかなかの発色です。ご期待くださ~い!
せっかくなので見積もりを出してもらったら、想像より高かった。費用の多くは人件費だろう。こんなことを書くのもナンだが、『頼山陽史跡詩碑めぐり』に通常はかかるであろう人件費を加えたら、とうてい作ろうなどとは思わないだろう。
2022・3・14
珍本、稀覯本
印刷にあてって、ある方から印刷所の紹介を受けた。通常は作成する版下を作らず、見延のパソコンのデータをそのまま印刷し、見延が用意する表紙をつけるというもの。
こんなヘンテコな本があってもいいだろう、というほどの思いで作成している。珍本、稀覯本の類いだろう。わかってくださる方に届けたいと思いつつ、日々楽しく、苦闘している。
2022・3・13
印刷開始!
『頼山陽史跡詩碑めぐり』は、校正が終了した分から印刷開始!
見延一人による手作業なので、かなり時間がかかると予想されるが、頼みのプリンターは順調なすべり出し。思う通りにならないことが多い世の中、いうことを聞いてくれるプリンターがかわゆい(笑)
ご予約くださった皆様、すぐにお見せしたいほどの刷りあがりですよ。市販品と比べ、遜色ありません(あくまで見延の主観・笑)
ご期待くださ~い。引き続き、ご予約受付中。
2022・3・6 見えますか? 読めますか?
2月15日付けで書いたように『頼山陽史跡詩碑めぐり』には資料集がつき、それぞれ「原文(旧字)」「書き下し文(新字)」「訳文」が3点セットになっているのだが、一つ問題があって、それは頼山陽が使っていた漢字の中にごく稀れながら、現在のパソコンには収録されていない漢字が含まれていることである。
これを「外字」といって、自分で作らないといけない。通常は印刷所に頼むのだけど、なにぶん『頼山陽史跡詩碑めぐり』の印刷は見延が使っているパソコンから行うので、見延が作らなくてはならない。そこで、ネットで作り方を調べつつ、次の2漢字を作ってみた。
ネットによれば、誰かに作ってもらい、それを添付で送ってもらうこともできないとある。上の2漢字はとうぜん、見延のパソコンからは見えるのだけど、皆さんのパソコン、スマホからは見えますか? 見えた方はこの2漢字(熟語)はなんと読むかわかりますか?
2022・3・3 宇津志眞砂子さん 望月信子さん ほか多数
⇔ 事務局一同
宇津志眞砂子さん
石村様、見延様、進藤様 大変お世話になっております。
この度はまたいろいろとご心労をいただきまして、史跡詩碑めぐりが
刊行のはこびになりますこと、心から感謝申し上げます。
望月信子さん
長い大変な作業に敬服します。
宇津志眞砂子さん 望月信子さん ほか多数の皆様から
励ましとともに、ご予約のお申し込みが届いています。
追い込みにも力が入ります。ありがとうございます。
事務局一同
2022・3・1 匿名さん「刊行、おめでとうございます」
『頼山陽史跡詩碑めぐり』『「頼山陽ネットワーク通信」活動の軌跡』のご刊行、まことにおめでとうございます。見延さんをはじめ,皆様方の熱意と御尽力に心から敬意を表します。
頼山陽ネットワークはもう15周年になるのですね。頼直二郎さん,古川隆次郎さんのことを懐かしく思い出しています。活動の輪が大きく広がったことを喜んでおられるのではないでしょうか。
2022・2・28
「頼山陽ネットワーク通信」
第23号
会員の皆様に「頼山陽ネットワーク通信第23号」を配信しました。今回は「頼山陽史跡詩碑めぐり」を中心にした内容になっています。目次、内容見本も載せましたので、ぜひご覧になってください。久しぶりの配信で、メールが届かない会員様もいらっしゃいます。届いていない場合は事務局宛て、新しいアドレスをお知らせくださいますよう、よろしくお願いいたします。
ゲラのやりとりは郵送。これが確実。
2022・2・25
資料集
進藤多万さんはじめ、熊本の上田誠也さん、鹿児島の山下幸太郎さん、千葉の久保寺辰彦さんもお手伝いくださっている。編集作業が終盤を迎え、巻末の「資料集」もゲラをチエック中。
15編の資料の掲載を予定しているが、以下の原文、書き下し文、訳文の掲載は、初ではないか。資料的価値の高い内容にもなっている。