見延和靖選手と見延典子は福井県にルーツをもつ縁戚です。

投稿者名がない場合は見延典子が書いています。

２０２４・７・２９「３回戦敗退、８月２日団体２連覇へ」

　パリオリンピック、フエンシングエペ男子個人３回戦で、見延和靖選手は敗退しました。

　２０２１年東京オリンピック団代で共に金メダルをとった加納虹輝選手が、決勝で地元フランスのヤニック・ボレルを１５―９で破り、金メダルを獲得しました。同種目で金メダルと獲得したのは史上初。またフエンシングは地元フランスの国技で、地元の選手を破っての優勝という歴史的な試合になりました。

　東京オリンピックで金メダルに輝き、二連覇がかかるフエンシングエペ男子団体は８月２日夜１０時から行なわれます。

２０２4・７・2８　ちずＰさん「見延選手、2回戦勝利！」

　パリオリンピック、フエンシング男子個人エペで、見延和靖選手は2回戦でMohamed Yasseenに勝利し、3回戦に進みました。

準々決勝  ７月２８日（日）                 午後１１時２５分頃            

準決勝    ７月２９日（月）                 午前３時２５分頃                

決勝        ７月２９日（月）                     午前５時１５分頃

見延和靖選手（写真左端）のコメント

「個人戦の銀メダルよりも、3位の団体の方がはるかにうれしい。五輪、世界選手権と連続でメダルを取れ、世界に対してもいいアピールになった」

　昨夏の東京五輪で団体金メダルを獲得した３５歳の見延は３回戦で山田優（山一商事）、準々決勝で加納虹輝（ＪＡＬ）との日本勢対決を制した。準決勝も勝ったが、決勝は東京五輪金メダルのロマン・カノヌ（フランス）に１２―１５で敗れた。

「術後の回復が芳しくなく、リハビリも練習もままならない状況」と欠場の理由を説明し、今後予定されている国際大会での実戦復帰を目指す。

「がんばれ！見延和康選手」として５年にわたり。見延選手に声援を送り続けてきた本コーナー。見延選手はじゅうぶん頑張りました。みごとな有終の美といえるでしょう。

早くからそれも　4年のつもりが　5年の長きにわたり　遠くは　広島の地から　強力な応援を頂き　誠にありがとうございました。

当地区では　国中集落センター（長法寺の下）でのパブリックビューイングで応援してしておりました（奈良　越前市長同席）

フエンシングの縁で築かれた絆は　思わぬ方向に展開致しましたが　なお一層の太い絆に育まれていったかと思います。

TOKYO　2020が終わったとしてもこの縁は切れることなく　続けられると思っております。本当にありがとうございました

日本代表は、２０１８－１９シーズンに日本選手初の年間世界ランキング１位に上りつめたエース・見延和靖（現世界ランキング１０位）や、現世界ランキング４位の山田優を擁し、２０１９年ワールドカップで初優勝を飾った“歴代最強”チーム。同日行われる予選を勝ち抜き、自国開催の大舞台で世界を驚かせることが期待されている。

なんとしても、３位決定戦まで勝ち進んでもらいたい。

見延和靖選手のコメント

「東京オリンピックは僕にとって2度目のチャレンジとなります。僕たちエペチームの目標はただ一つ、団体の金メダルです。そして今のチームにそれをやるだけの力があると確信しています。チーム一丸となって勝利をつかみ取り、勝って皆様に恩返ししたいと思います」

世界ランキング１位の見延和靖選手（ネクサス）は、アジア選手権優勝の山田優（自衛隊）に敗れ、２位。２連覇はならなかった。