干し柿のある風景 ひろしまフォト歩き
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来年2025年(令和7)は「頼三樹三郎生誕200年」にあたります。
この物語は、三樹三郎が青春を過ごした蝦夷地での日々から始まります。
見延典子が石川県から北海道に渡った先祖について書いています。
見延典子の「頼山陽文徳殿」を考える
「頼山陽の手紙」を読む
これまで当HPで紹介した史跡、詩碑は『頼山陽史跡詩碑めぐり』に収録。
見延典子の書籍のご案内
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『頼山陽と戦争国家』(2019年10月30日刊 南々社)
国家に「生かじり」された
ベストセラー『日本外史』
幕末のベストセラ一『日本外史』は、戦争の道を進む近代日本を背景に読まれ方が変化し、頼山陽自身の評価にも影響を与える。山陽が史書に託した真意とは? 新田次郎文学賞受賞作『頼山陽』の著者 見延典子が四半世紀をかけて掘り起こす、初めての頼山陽論。
表紙の写真は頼山陽先生百年記念会で
祝辞を述べる若槻礼次郎総理大臣
(昭和6年、東京市日比谷公会堂)
『私のルーツ』(2018年1月刊、私家版)
オリンピック選手と先祖は同じ? 見知らぬ男性から「ご先祖を知っています」と声をかけられ、ママ友から300年前の先祖の系図をもらう。真相を確かめるべく、北海道札幌市、福井県越前市、徳島県美馬市、大連旅順へ〝ルーツ探し〟の旅に出る。
明治維新から150年。激動の時代に屯田兵、農民だった札幌市出身の作家見延典子の先祖はいかに生きたのか。著者による題字、装画、挿画、装丁、編集。秘蔵の家族写真や図など100枚入り、系図付き。読みやすいA5サイズの紀行エッセイ。「頼山陽」公式ホームページ連載に大幅加筆。1111円(税別)
『汚 名』 (2016年3月 本分社)
幕末には勘定奉行をつと
め、広島藩の贋金作りに手を
染めた伴資健は、明治時代に
は広島市長になり、日清戦争
の兵站基地となった軍都広島
と歩んでいく。
一方、福山藩で生まれ育っ
た窪田次郎は医者でありなが
ら、自由民権運動の旗手とし
て活動をつづける。
二人の生き方から幕末、明
治の動乱期を描く。
『竈(かまど)さらえ』 (2014年 本分社)
見延典子短篇集 頼山陽をめぐる物語
頼山陽のまわりにはいつも物語があふれていた
頼山陽と対決する贋作師。広島城下の呉服問屋の娘おりん。頼山陽の才能に嫉妬し、敵愾心を抱く若き広島藩士。頼山陽の子を身ごもる女弟子…。表紙をめくれば、虚虚実実の物語世界が始まる。
収録作品全9編
『竈さらえ』『槐』『恋する娘』『一花一草』『宮島詣で廓めり』
『焚書の海』『節』『牛狐』
『非利法権天』著者による「覚え書き]「頼山陽年譜」付き
『敗れざる幕末』(2012年 徳間書店)
頼山陽の一番弟子から、老中首座阿部正弘の懐刀として実直に仕えた関藤藤陰。
カラフトとエトロフ島探索、石州口の戦い、福山城開城、箱館戦争。
幕末の動乱期を背景に、知られざる70年の生涯を幕府側から描く渾身作。『頼山陽』の続編。
『頼山陽上巻』文庫版
『頼山陽中巻』文庫版
『頼山陽下巻』文庫版
電子書籍として販売中!!
第27回新田次郎文学賞受賞作。文庫版全3巻。
下巻には「主要登場人物紹介」「頼山陽の年譜」付き